『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を相関図とあらすじで解説。グルーとルーシーの関係や「危機一発」の意味にも迫ります。
相関図①|ミニオン一発の危機とは?

北極圏にある極秘研究所に突如として巨大な磁石が現れ、施設も人々も丸ごと吸いとられてしまうという前代未聞の事件が起きた。それから三週間が経っても原因はまったくわからず、さすがに業を煮やした反悪党同盟が動き出す。
反悪党同盟とは、世界を混乱させる悪党たちを取り締まるために結成された秘密組織で、正義のために暗躍するエリートたちの集まり。彼らは今、手に負えない事件を解決するために「やつを呼べ」と決断するのよね。
やつとはもちろんかつての大悪党グルー。彼は前作で月を盗み出すほどの大計画を成し遂げた悪党だったけれど、三姉妹を養子に迎え入れてからはすっかり父親としての道を歩むようになった人物。
今では悪党ではなく、子供たちを愛する父親であり、家庭第一の男として描かれているの。。というか、もともとそんな悪党だったっけと思ってしまうほど、善人が板についてる。
娘のアグネスの誕生日を盛り上げるために忍者姿まで披露して奮闘しているお父さん。アグネスは三姉妹の末っ子で、お姫様に憧れる純粋な女の子。
彼女を喜ばせたい一心でグルーは大張り切り。子供たちが集まり、パーティは大盛況。もちろん、黄色くて小さな仲間のミニオンたちも大騒ぎして場を盛り上げる。
ミニオンたちはもともとグルーの手下だったけど、実際はやんちゃで子供のように振る舞う存在。とにかく盛り上げ役として大活躍なの。
ご近所さんはグルーに結婚を勧めてくる。きっと娘たちのせいね。とても良きシングルファーザーの雰囲気が、体から発散されまくってるんでしょうね。けれど、グルーは全く相手にしないの。愛するのは子供たちだけで十分という気持ちが強いのかもしれないわね。
そんな彼のもとに登場するのがルーシー・ワイルドなんだけど、明らかに他の女性とは別路線の関係が気づきあげられていくのよね。
彼女は反悪党同盟のエージェントで、冷凍光線や炎を発する光線を軽々と操るすご腕。出会ったばかりのグルーを一瞬で気絶させ、車のトランクに押し込んでしまう。
気づいたミニオンたちは慌てて追いかけ、風呂敷をパラグライダー代わりにして飛びつこうとするけれど、ルーシーはそんなやんちゃなミニオンたちすらも簡単に捕獲。
しかも車を運転しながら余裕でコントロールしてしまうのだから圧倒される。車はそのまま海へ突っ込んでしまうほどの派手さで、とにかくキレッキレな女性。グルーの常識的な立場と、ルーシーのぶっ飛んだ行動との対比が際立ってるわね。
捕らえられていきついた先でミニオンたちは人の名前で「ボトム」という響きに大笑い。英語でボトムっていうと「おしり」っていう意味もあるわね。子供たちって「おしり」や「おなら」だけで笑い転げるの、万国共通ね。
彼らの無邪気さが映画の随所にちりばめられててほんと癒されるわ。さて、消えた研究所では「PX-41」という恐ろしい変身薬が実験されていたのよね。
それを浴びたものは凶暴化し、兵器となってしまう代物。その薬は今、パラダイスモールの誰かが持っているという。反悪党同盟はこの薬を取り戻すために悪党としての知識が豊富なグルーに捜査を依頼する。
ところがグルーはきっぱり断るの。今の彼は悪党ではなく、ジャムやゼリーを作る実業家。子供たちを養うために平和な暮らしを選んでいるのだから当然の反応だと思う。
グルーが基地を去る時に同盟の上司ラムズボトムと肩をぶつけながら言うの。「人を感電させてさらう前に、電話くらいしたらどうや」。本当にまっとうなことを言う。
周りは突飛な人ばかりなのに、元悪党のはずのグルーが一番まともなのよね。そうやって観客の好感をさらっていくのも、この映画の魅力なのかもしれないわね。
ルーシーもかなりぶっ飛んでいる。基地を出ていくグルーに向かって「悪党時代のグルーはイカシテいた」と声をかける。どこか好意をのぞかせているようにも感じるし、好きなのかと思ってしまうわ。
自宅に戻ったグルーは、次女のイディスから「誰かとデートしたら?」と促される。イディスは三姉妹の真ん中で、少しお転婆な性格。「するか」とそっけなく返すグルーに「怖いの?」と。
実はグルーはとても純朴な少年時代を過ごしていたようなの。思いを寄せる少女に近づいただけで、周囲の女子から「グルー菌がうつる」と騒がれ、心に深いトラウマを抱えたのかもしれない。
そんな記憶も抱えながら大人になったのだから、少しひねくれてしまった部分が残っているのも理解できる気がするわ。
でも、グルーが娘たちに注ぐ思いは全くひねていない。長女マーゴが携帯を触っていると、相手の男の子が誰なのか気になってしまう。誰にも取られたくないという父親としての気持ちが素直に出ているのだと思うの。
そして末っ子アグネスのベッドで「おとなにならんとってや」と言いながらおやすみのキスをする姿。これは大人になっていくことを受け入れながらも寂しさを隠せない父の気持ちよね。
過去のトラウマを乗り越えて今の家族を守ろうとする姿に、父親としてのグルーの成長が見えるのだと思うわ。
地下のゼリー製造工場では、製造中にミニオンがタンクに落っこちてしまうヒヤリとする場面もあるけれど、彼らは空気のない場所でも平気らしいの。
博士が全ての味を混ぜて作った新しいゼリーを前にしても、グルーはとても優しいのよね。どれだけまずくても顔をしかめながら「前よりうまい」と言ってくれる。
この調子ではここから稼ぎを出すのは難しそうだと感じるけれど、それがルーシーの誘いに乗る伏線になっているのかもしれないわ。
ただ、それ以上に深刻なのは博士の気持ち。彼は悪党時代が懐かしくて仕方がなく、ヘッドハンティングの誘いを受けると、すぐさま荷物をまとめて去ってしまう。
それを温かく見送るグルーは、どこまでいい人なんだろうと思わずにいられない。ところで、ミニオンたちは祝砲をあげて「ファートオ」と連呼する。これは日本語でいうと「おなら」。子供たちが大喜びする鉄板のネタ。
礼砲は本来21発が最高位の人に向けた数とされるみたいだけど、ネファリオの耳には22発届いたみたい。横にいたミニオンが一発余計にやらかしたみたいね。
作品タイトルの「ミニオン危機一発」の一発とはこれなのかもしれないと考えたくなる場面でもあるの。実際に調べても「危機一髪」の誤字ではなく意図的に「一発」とされているらしいから、この一発探しはも映画視聴の楽しみよね。
そしてやっぱりミニオンたちの表情やしぐさの細かさがこの映画の魅力。ネファリオ博士が基地を旅立つシーンでも、真上にジェット噴射しながら超スローで浮かび上がり、右手でアクセルをひとふかし。少しは急ごうとする気持ちをにじませながら、口から出る言葉は平静そのもの。そのギャップと小さなしぐさがたまらなく愛おしいの。
相関図②|パラダイスモールの潜入とルーシーとの再会

もしかしたら(危機)一発はここのこと?なのかもと目を皿にして何度も繰り返し見てしまう場面があるの。掃除しているミニオンがドアチャイムで呼ばれて出てみると、一瞬の間の後に「ギャー」と悲鳴をあげるのよね。
そこには人の影を思わせるものが描かれていて、ドアは空いたまま放置されたまま。だからきっとさらわれたのだと思うの。でも、これだと「危機一発」じゃなくて「危機一髪」に繋がりそうな展開なんじゃないって思うんだけど。
さて、グルーは娘たちに重大発表を行う。秘密捜査官になるのだって。なんでそうなったのかというと、博士を失ったから本業に戻るしかなかったのかなと思うの。
ネファリオ博士はグルーの悪党時代をずっと支えてきた発明家で、ジャムや武器、いろんな発明をしてくれた相棒。その博士が新しい組織に誘われて出ていってしまったのだから、グルーが再び現場に出るのも仕方ないことだったのかもしれないわ。
パラダイスモールにやってきたグルーとミニオンたち一行。ここは大規模なショッピングモールで、反悪党同盟の任務の舞台。グルーはある看板に目をとめる。「Bake My Day」というケーキ屋の店名を見て「しょーもな」と一言。
これは英語の「Make my day(あなたのおかげで最高の一日になった)」をケーキ屋的に言い換えたものかしらね。しょーもないと言いつつも、ここでルーシーと再会する場面になるのだから、Make my dayというニュアンスを店の名前に持たせるのは悪くない仕掛けだと思うわ。
ルーシーは反悪党同盟のメンバーで、新人と言われながらも冷凍光線や武器の扱い、身のこなしなどが超一流。グルーを捕らえたときの強引さと明るさを思い出すと、やっぱりぶっ飛んだ人物だと思うの。
日本語吹き替えでは中島美嘉さんが声を担当。彼女自身もルーシーを気に入っていたという話を見かけたことがあるけれど、落ち着いた声質とキャラの弾けた明るさがうまく混じり合っていてとっても印象的。
そんなルーシーの前にミニオンのデイブが現れる。するとルーシーは反射的に武術で抑え込み、グルーに「知り合い?」と尋ねる。グルーは「ああ、うちのミニオンのひとりや」と答える。
ルーシーは「あ、そう」と納得するのだけれど、ミニオンという言葉でちゃんと分類が伝わってしまうことに、「市民権得てるの?」とツッコミたくなるのよね。
同盟はモールにケーキ屋を出店し、資金力を使って監視を仕掛けているって設定かしら。その場に現れたのがエドアルド・ペレス、通称エル・マッチョ。
メキシコ料理店「サンサ・イ・サルサ」のオーナーとして登場するが、実は20年前に死んでいるとされる人物。にもかかわらず、グルーはその男こそエル・マッチョだと直感する。潜入先が確定し、任務は一気に現実味を帯びていくの。
初日、グルーは任務をこなして帰宅する。ここで描かれるのがアグネスの演技稽古。アグネスの棒読みは怖ろしいほどで、見ているこちらも固まるレベル。
そんなときでもグルーがまずかける言葉は「いや〜最高!」。いやいや、そんな言葉をかけられるあなたこそ最高だわって思ってしまう。そのあとアグネスは「ママがいないから、ママがいるような演技はできない」と正直に打ち明ける。
でもそこでグルーは「いるように想像したらいいんや」とアドバイス。すると返ってきたアグネスの答えは思いもよらぬもの。「いつも想像してる!」って。えっ(笑)。その言葉、ママを求めるアグネスの気持ちに、きっとグルーの心もゆさぶられたんじゃないかな。
一方で、掃除婦姿のミニオンがさらわれた件については誰も何も言わないまま。夜になり、子供たちを寝かしつけた二人のミニオンが外に出て何かの気配を感じる。そこにいたのはただの野良猫で一安心。ところがその直後、上から光が差し込み、二人のミニオンは宙に浮かび上がって吸い込まれるように消えてしまうの。
一応、このシーンをもって前の掃除婦姿のミニオンも同じようにさらわれたのだと思っていいのかな。でも掃除婦の時にはドアを開けた瞬間に影が迫ってきていた。細部に違いがあるから、まだ謎は残っているように思うの。
因みにルーシーがグルーに言ったダジャレ。「トリなのにイカレてる」というセリフ。なんだかよくわからないし、グルーにも伝わらなかったみたい。
ママ的にも「よくわかんないわ」と思ってしまった。英語版での言葉は「That Pollo is Loco」らしいの。Polloはスペイン語でチキン(鶏)、Locoはクレイジー。微妙に韻を踏んでいるけれど、ただのダジャレというよりは「チキン(弱虫)なのにクレイジー(狂気)」という矛盾を突いているのかもしれないと思うの。Crazyには強いイメージが伴うから、弱虫と狂気の組み合わせというニュアンスなのかもしれないと感じるわ。でもどのみち、グルー同様、わたしもそこで笑うことはなかったわね(笑)。
潜入中にエル・マッチョが姿を現すと、グルーとルーシーは慌てて店を飛び出す。待機していたミニオンの運転する車に拾ってもらおうとするんだけど、もちろん暴走運転で大騒ぎ。
なんとか追いつこうとグルーはルーシーを小脇に抱える。この一瞬のグルーの目線を逃さないでほしいの(笑)。ワイヤー銃を構えて飛び上がろうとしている最中なのに、一瞬だけルーシーに視線を送っているの。
そのとき、心がちょっと動いたのではないかと感じるのよね。そしてワイヤーで舞い上がり着地した後のグルーの素振りは、子供が一瞬ときめいた気持ちを隠すように平静を装うしぐさみたい。この描写の細かさ、映像の表現力にはほんと驚かされる。
場面はグルーの家の周囲へ。ジェラート屋の車がやってくると、ミニオンたちは大喜びで飛び出していく。車の横には見覚えのある顔が描かれている。それはネファリオ博士のように見えるの。
なるほど~。この車は博士が新しい組織で開発したミニオンをさらうための装置なのかもしれない。最初に研究所が巨大磁石で奪われ、今度は車からミニオンが吸引される。
敵はミニオンを狙って捕らえる計画を立てていたのだと思うの。最初に捕まった掃除婦姿のミニオンは、試しに使われただけだったのかもしれない(これは根拠の乏しい推測です)。
そしてモールに戻る。パパの活躍を見に来たアグネス、イディス、マーゴの三姉妹。ここでルーシーと初めて対面する。アグネスはルーシーを見た瞬間、これまでの幻の母の妄想ではなく具体的な顔を伴った母のイメージを重ね合わせたのだろう。「ルーシーと結婚するの?」と無邪気に問いかける姿は、未来を暗示するかのようでとても微笑ましいの。
相関③|マーゴの恋とグルーの動揺、そしてエル・マッチョの誘い
「マーゴに彼氏ができた!」と叫びながらかつら屋に飛び込んだのはアグネスとイディス。二人が興奮して報告したその相手はアントニオ。
マーゴとアントニオはクッキーを食べながら楽しそうにデートをしていたのだけれど、そこはよりによってエル・マッチョが経営するレストラン「サルサ・イ・サルサ」。
そしてさらに衝撃なのは、アントニオがそのエル・マッチョの息子だと判明すること。グルーにとってはPX-41の調査どころではなくなってしまう。
完全に話をごちゃまぜにして「犯人はエル・マッチョとその息子だ!捕らえろ!」と反悪党同盟のサイラスに詰め寄る。サイラスは同盟の責任者。真面目で冷静な男だけれど、グルーに対してはどこか冷ややかで、ここでは「任務を混乱させる厄介者」として扱ってしまうのよね。
その頃、ミニオンたちはどこか南国パラダイスのような場所で遊んでいた。音楽が流れ、海辺でバカンスを楽しんでいるかのような光景。けれどその中には掃除婦姿のミニオンの姿もあった。
つまりこれは楽園ではなく、捕らえられたミニオンたちを一箇所に集めているだけ。あまりにも不自然な「楽園」の風景は、この後彼らがたどる残酷な運命の前に与えられた最後の幸せのひと時のようで、いや~な感じ。…って、普通ならこんな風に感じるんだろうけど、そう感じさせないのはミニオンたちのスーパーお気楽なキャラのお陰ね。
そんな中、ルーシーの心にも徐々に火がつく。グルーが望みもしないデートを強いられている場面をルーシーが目撃してしまうのよね。彼をその場から救い出すと、別れ際に思い切って頬にキス。
その瞬間、グルーも完全にその気持ちを受け入れたように見える。あの小脇に抱えて助け出したアクションの頃から、彼の気持ちは少しずつ持っていかれていたのかもしれない。頬にキスされた後のグルーの笑顔は、まるでバラ色の日常を手に入れた男のように輝いていた。
ところが状況は一変する。かつらショップのフロイドがサイラスによって逮捕されてしまうのだ。店の中からPX-41の成分が検出された容器が見つかり、サイラスはこれを証拠として提示。
さらにグルーとルーシーにあからさまに「無能」と言い放ったかの如くルーシーはオーストラリア支局に転属、グルーは解雇。二人は離れ離れになる寂しさを言葉にできないまま、表情だけで心情を伝える。別れの場面は派手さこそないけれど、その沈黙に痛みが詰まっていたと思う。
失恋の痛手を抱え、悪態をつくグルー。けれどそんな彼を支えるのはやっぱり娘たちアグネス、イディス、そしてマーゴ…と期待したんだけど、実際には、マーゴがアントニオと踊っている姿を目にしてしまったことで、グルーのイライラはピークに達する。父親の心情は、複雑を通り越して爆発寸前。
そこへ声をかけてきたのがエル・マッチョ。グルーはその後を追い、地下室へとたどりつく。重苦しい空気の中でお互いの素性を明かし合い、エル・マッチョはグルーに「共に世界征服をしよう」と誘いをかける。
伝説の悪党が20年の時を経て蘇り、再び支配の野望を掲げる姿は迫力十分。けれど今のグルーはもうかつての悪党ではない。彼の心の第一は娘たちであり、家庭を守ること。世界征服に乗る余裕なんてどこにもないの。
とりあえずその場をやり過ごして娘たちのもとへ戻る姿が、今のグルーを象徴しているように感じたわ。
相関④|暴走するミニオンと最後の逆転劇
ルーシーがエル・マッチョにとらえられた。薬をうたれたミニオンたちが暴走しだした。暴走ミニオンにとらえられたふりをしたグルーが敵陣に乗り込む。
エンディングに向けて、いつものたたみかけるような怒涛の展開ね。グルーとミニオンの変装は早々にばれてしまい、逃げて防戦一方のグルーたちを救ったのはネファリオ博士。
なんでも、自分の家族、つまりグルーを狙うことは許さないとして、エル・マッチョに半旗を翻し、解毒薬を作ったの。もうこうなると一気に形勢逆転。
この後期待されるのは、どんな形でルーシーとグルーが気持ちを確かめ合うのか。まああり得ない姿ではあるんだけど、打ち上げられたミサイルの上で気持ちを確かめ合ったの。でも、やっぱりこの映画の魅力は映像として表現される顔の表情と言葉の数々よね。
ほんと細部にわたって手抜きなしって感じ。微妙な表情を読み取れば読み取るほど、この映画って面白く感じるわ。
エンディング間近に結婚式のシーンがあるんだけど、参列者の中にいた顎と首が繋がった、やけに下腹部が張り出した男性はサイラス・ラムズボトム?ちがうのかな~。まあ、ルーシーやグルーを追い出した彼がいたとしても、二人と娘たちが幸せならそれでいいんですけどね。
ところで、タイトルの「危機一発」。一発をファートオの掛け声とともに発射されたおなら一発に見出し、ほかにないか目を皿のようにして見てたんだけど、ミニオンに関して言えば「一発」にあたるものがほかに見当たらなかったのよね。一発はミニオンが礼砲と共に放った「おなら」?でよかったのかしら。
……今日も最後までご覧いただいてありがとうございます。
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