こんにちは、ビノです。
海に眠るダイヤモンドのいづみが、なぜあれほどまでに子供達に会社を継がせることを嫌がるのか疑問に思っていませんか?
今日は3話までのいづみや1955年当時の鉄平、賢将、朝子、百合子、リナの言動から、考えられる「継がせたくない理由」を推測してみたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ!
・4話の前に、いづみが子供に会社を継がせたくない理由を予測しておきたい方
ここまで、いづみさんの家族、和馬や鹿乃子、雅彦の言動は、確かに心温まるものではありません。
でも、血を分けた子供で、自身の財産を絶対に譲りたくないと思うまでの言動は描かれてないように思うのです。
なので、3話終了時点では可能性の推測という域をでませんが、4話以降より一層ドラマを楽しんでいただくことにつながるのではないかと思います。
では、どうぞ!
いづみがIKEGAYA株式会社を鹿乃子や和馬に継がせたくない理由
鹿乃子や和馬はいづみの実の子ではなかったため
結論から言うと、その可能性はあまり高くないのではないかと思います。現実はどうかわかりませんが、ドラマとして描くのであれば、実の子ではない子に対しては「親切」を前面にした方がギャップによる面白さが期待できます。
実の子でないという匂わせは、今のところなさそうね。
今回は継がせないということだから、実の子でありながら継がせないという方がギャップになるよね
結婚に際して、好きな結婚相手ではなくビジネスを選択したため
いづみは鉄平のことが好きでした。これはもう疑いようのない事実でしょう。そして、子供たちが鉄平の子供ではないこともほぼ間違いありません
好きな相手との結婚をとるか、ビジネスをとるかといえば、間違いなく鉄平との結婚を選択したでしょうね。
でもそうしなかったということなら大きな理由が必要だね
鉄平は誰か別の人のために必要な存在と皆が認識し、いづみはあきらめた…
たとえば、百合子にとって、鉄平が絶対に必要な存在になる展開とかはありえるかもしれないね。鉄平の家も、百合子の家も、何か問題がありそうだから、何かの償い的に結ばれる可能性があったとか
理由はまだわからないけど、そういったことのせいで、鉄平との結婚をあきらめたとすれば、いづみは朝子かリナということになるかしら。
いや、まだリナだって可能性はあるよね。3話ではリナが鉄平に思いがあるという匂わせはだいぶ減ったような気がするけどね。
ビジネスを選択しなければならなかった背景は、今の時点では予測は立ちませんが、鉄平との結婚をあきらめざるを得ない事情が、幼馴染4人とリナの間に発生した可能性は否定できないと思われます
継がせたくないほどに、社会的貢献度の低い会社だったため
この推測は、いづみが玲央に「会社をつぶしに行こう」と声をかけたところからの推察になります。いづみは現役の社長でありながら、額に汗しながらという雰囲気はまったくありません。
この世の中に、社会的貢献が薄くとも、400万円というお金を自由に出し入れできる収入を発生させる会社があるのかわかりません。
そんな会社のせいで、本来愛する家族がそのお金のために、愛情を持った行動がとれないように育ってしまったのだとしたら、会社を継がせたくないという思いも起こるでしょうし、つぶしてしまえという行動にもなるかもしれません
ろくでもない会社を作ってしまったから、継がせたくないし、壊してしまいたい
端島をよくしたい!と懸命になっていた女性が社会貢献度の低い会社をつくるというのは、ドラマ的にあまりかんがえられないようなきがするけど
幸せな家庭を築こうと自主的に選んだ道が間違っていたと感じ始めたため
3話でいづみはこのようにつぶやきます。「なんだかねえ、間違えた気がする。私の欲しかった人生って、こんなんだったのかしら」。この言葉は、自ら積極的に幸せになれると信じて選択した道が間違っていた時に発する言葉でしょう。
物語的に、間違える可能性があるとしたら、男性選びか、結婚をとるかビジネスをとるか..そんなところかしら
海に眠るダイヤモンドの3話でいづみが子供に会社を継がせたくないと語った理由のまとめ
いづみが子供たちに会社を継がせたくないとする理由は、第3話までの展開では断定できませんが、予測では、何をおいてでも鉄平を選ぶべきだったところ、それを自分の判断で選ばなかったことに起因すると考えます。
ただ、過去のその選択は誤ったかもとおもっており、現状はお金もあり幸せそうに一見見えるけども、それが自分が望んだものなのかどうかわからないいづみがそこにいます。
いづみが過去に行った選択がいったい何だったのか、自ら望んで選んだものだったのか、或いはそうせざるを得なかったために選んだ道なのか?
第4話以降の展開がとてもきになります。
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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