この物語、命がかかったような場面で、うわ~、すごい…って思わせられるような、大人たちの覚悟や思いやりみたいなものを何度か見せつけられるの。
見せつけられるというと、言葉少し悪いんだけど、これはなかなかできることではないですよねって感じるシーン。
そのシーンを振り返るだけで、なんかジーンときちゃうんだけど、そんな胸熱つなシーンや犯人、いや、依頼者は何を知りたかったのかを緩~く振り返ってみたいと思います。
相関図①|灰原哀はコナンのことが好き?

危機的状況に陥ったことを理解したコナン君が、
とりあえず、連絡を入れた先は灰原哀ちゃん。探偵バッチで連絡をとれるからね。
それに、哀ちゃんは、コナン君と同じく、見た目は子供でも頭脳は大人なのよね。
この切羽詰まった状況を、超おとなな対応で受け入れたのが哀ちゃん。
「面白いじゃない。じゃ、預けたわよ、私たちの命」って。
どんな心境ならこんな言葉が言えるんだろって話なんだけど、ネットの考察見てると、この「預けたわよ、私たちの命」っていう言葉、哀ちゃんがコナン君に思いを寄せていることの裏付けとして引用されてる記事なんかもあったりして。
いや~、まあ、好きなのかもしれないけど、どんな心持であれば、こんな風にドンと構えていられるのかな~、すごいな~哀ちゃんってって思わせられるシーンだった。
確か哀ちゃんって、黒ずくめの組織に捉われた時、自ら命を絶とうとしたんじゃなかったかな。
それが、なんの因果か、コナン君同様に小さな体になって生きていくことになった。
でも、もしかしたら、その頃に心の中に刻まれた、何か覚悟のようなものを、今もずっと抱え続けているから言えた一言なのかもしないなって感じた。
そんな複雑な気持ちを支えてくれるのは、コナン君が自分のことを心底大切に思ってくれてるという思いなのかもしれないわね。
そんな哀ちゃんのコナン君に対して日ごろから抱いている思いが、あの言葉になって出てきたのかもしれないなって思うの。
相関②|伊藤末彦は何を知りたかったのか
伊藤からすれば、あの日自分の身に起こったこと、だれが何のために??って、全くわからないままだったに違いない。
伊藤は事故のために、体をひどく損傷し後遺症を抱えることとなってしまった。
いったい誰が…この点に関して、警察も捜査をしていたと思われるんだけど、この件に関しては、当の被害者である伊藤自身が病院から姿をくらましてしまったため、警察の捜査も思うように進まなかったんじゃないかな。
この事件に関してもう一つ、彼にとって腑に落ちないことがあったとするなら、それは、警察が西尾射殺犯として麗子に疑いをかけていたということ。
これは、伊藤末彦にとっては、想定外の事態。
伊藤は、麗子と共犯となることで、二人の間の絆を強めたいと思っていた。
現金輸送強奪で、一滴の血を流すこともなくやり終えることで二人の間に絆を作ろうとした。
でも、それは、西尾が台無しにしにした。
麗子と深い絆を結ぶための自分のせっかくの計画を台無しにした西尾。
愛する麗子から銃を手渡された伊藤は、そこで自分が麗子から受け取った何かを実行することで、絆を深めることができると考えたのかもしれないわね。
でも、警察の目は、麗子に向かってしまった。
伊藤からすれば、ここで何が起こった…なぜ…という思いが断ち切れなかったのかもしれないわね。
相関③|白馬探とキッドの関係は?
あと、コナンに詳しくないママにとっては、白馬探とキッドの関係というのがよくわからず、ちょっとネット調査を行いました。
白馬探(はうばさぐる)君とキッドは、元々別の人物なんですね。
元々という言い方をするとちょっと変なのですが、主には「まじっく快斗」に登場するキャラクターで、二人は同級生でライバルという関係らしいの。
白馬探がキッドを追いかけるという関係ね。
ネット情報をいくらか読ませていただいて、ママ的になるほど~と納得できた説明をざっと紹介すると、今回の事件では、日本の名探偵が集められるというシチュエーションが出来上がっていた。
その中に入り込むためには、キッドは名探偵に変装するのが一番入りやすかったのではないかという説明ね。
その名探偵というのが、キッドのライバルである白馬探。
でも、あの白馬探、CRYの情報もしっかり持っていたし、コナン君たちと連携する必要あったのかな?
さらには、ずっと深山のところには何度もあらわれていたって言っていたし、つまり、深山が黒幕の一人として存在していることは気づいていたんじゃないかなとも思うし、麗子のことは、現金強奪時に目撃してるし、それが理由で命狙われ続けてるというのもわかってたと思うのよね…だとしたら、白馬探になる必要はあったのかしら…ってよくわからなくなってきた。
このあたりは、きっと、コナン関連記事を書いておられる方々の中にもうちゃんと答えてくださってるかもしれないので、また別の機会に視聴しながら読み解いてみたいと思います。
まとめ
依頼者が知りたかった西尾殺害事件に関わる真実という点では、清水麗子が一番の悪なのかなって感じがするんだけど、でも、そもそもみたいなところで考えると、西尾、伊藤、清水はCRYで一緒にいたある意味仲間だったのよね。
その4年先輩に、深山という存在がいたということなんだけど、4つ上ということは、OBとしてこの3人に接近していたという感じよね。
この深山というのは、美術品を収集していたようだけど、それらには盗品も多数あった様子だし、キッドを執拗に追いかけていた執念深さだとか、自分を守らんとする意識というのは、今回の悪の中でも実はとびぬけていたんじゃないかなって感じた。
清水麗子はスナイパーというような呼び方をされてたし、元々そんなずぬけた悪の素養があったのかもしれないけど、もしかすると、この深山という存在さえいなければ、彼らの人生、そこまで狂わなかった可能性もあったんじゃないのかなって気がして、ママ的には、深山が一番の悪だったような印象が残ったお話でした。
今日も最後までご覧いただいて、ありがとうございます。


コメント