『私があなたといる理由2』の相関図

『私があなたといる理由2』の印象に残った主要キャスト
夏目晴真(北山宏光さん)
そりゃあ、この方がお相手なら、初対面で受ける印象としては文句ないっていう方、多いんじゃないかしら。
でも、こういった男性も、もちろん何かしらコンプレックスを持っていることは当たり前にあるわよね。
ひとたび、そのことを見抜かれたりすると、それまでのパワーバランスが一気に崩れがち……とか、そんなことが連想されるんだけど、なんでかしらね。
初対面のときに表に出てくるプライドだとか、そういうものが、やっぱりちょっと強めだったりするせいなのかな。
それにね、桜井さんがからかい気味に指摘していたけど、相手の過去をやっぱり気にするところがあるみたいね。
後に出てくる桜井さんとの会話で、「その人の全てを知って愛することができたら、それは本当の愛だと思いませんか」とか言って、クスッと笑ってあしらわれるんだけど、桜井さんから見たら、子どもに見えちゃったかもしれないわね。
桜井さんは、相手のことをもっと知りたいと思った時点で、もう自分は「愛」とは反対の方向に向かっている……って、わかっていたのかもしれないわね。
白井ゆかり(吉谷彩子さん)
「拒むことができない女性」って案内されていたけど……なされるがままってわけではないわよね。
彼女だって、感情が動くときはもちろんあるのよね。
悔しさや嫉妬だとか……そういう方向に感情が振れたとき、動き出すタイプだったりしないかな。
大野愛(石川恋さん)
現役かどうかはわからないけど、美容師さんの経験があるみたい。
そのこととは何にも関係ないんだけど、夏目君とのやりとりで、自分のことをこんなふうに見てほしい、こう見てもらえれば、こう思ってもらえるはず……とか、「愛」とか「許す」とか、そんな言葉からはちょっと遠いところにいらっしゃるような気がしたんだけど……。
「欲しい……欲しい」が表に出てきちゃっている感じがして。
でも、この企画、将来を誓い合うという関係になれるかどうかということに関して言えば、真の「愛」に到達しているかどうかなんか、まるで関係のない話だものね。
桜井真梨子(雛形あきこさん)
このドラマ、10日後に一組が将来を誓い合うという結末がもう示されてるの。
「結論から言うと……」って、第1話の冒頭で言っていたし。
この人たちの中で、なんか一番相手を受け入れている感じがあったのが真梨子さんなんだけどな……。
それに、お相手の池松さんだって、相手のことを受け入れられないわけじゃないのよね。
会話とかいうテクニックがちょっと相手の期待とマッチしないだけで、そんなうわべのことはどうだっていいじゃないねえ。
第1話では、お相手のことを「ぶっちゃけ、タイプじゃなかったなあ……」とか言われていたんだけど、なんかこの桜井さん、タイプだからどうとか、タイプじゃないからどうとかいうところを、もう超えていて、「来るもの」は必然と考えて受け入れるような気がするんだけどなあ……。
「知って嫌いになることはあっても、知って好きになることはほぼない」って、…これって、正解じゃない?
池松幹夫(少路勇介さん)
相手を喜ばせる言葉とか、がっかりさせる言葉とか、そういうカテゴリー分けというのは、今までの人生であまりやってこなかったタイプなのかしら。
それに、会話の流れに乗っかってみるなんてことも、あまり興味はなさそうなタイプと感じた。
でも、相手が喜んだとか喜んでいないとか、わからないわけじゃないのよね、きっと。
わかっているんだけど、じゃあ、どうする……ってところを、今まであまり考えてこなかったんじゃないかな。
そういうのって、結構アニメやドラマや本だったりとか……学べと言われて学ぶものじゃないけど、自然と学んでいることって多いんじゃないかしら。
この方は、そういうことには、これまであまり興味がなかったのかもしれないわね。
でも、相手の気持ちがわからないわけじゃないから、相手の反応を見て、なかなか喜んでもらえない……とか、落ち込みやすいタイプも多かったりするんじゃないかな。
多田康生(佳久創さん)
たぶんね、白井さんのお部屋に行って、そこにいるのがもう嫌になったとか、そういうことではないのよね。
単に、タバコを吸いたくなって、外の空気にもあたりたくなった……。
でもね、相手の気持ちは置き去りにしてしまっているわよね。
あまり相手の気持ちのことまでは考えない、自分の都合で考えて行動するタイプなのかな。
平川聡(萩原聖人さん)
人生経験が豊富なせいもあるのかしら。
その場の空気を読んで、「こうあるべき」って……なんか一生懸命演じている感じがしないでもない。
「受け入れなきゃ、何も始まらない」って、もうすでに学んできた人って感じ。
だから、多少の辛抱をしてでも「受け入れる」ことに一生懸命なような気がする。
でも、どこまで受け入れることができるのかしら……。
宮地文江(西田尚美さん)
物静かで、感情があまり表に出てこないタイプの女性らしいの。
殿方からしたら、もしかすると、なかなか扱いづらい存在に映ってしまうかも。
ひっそりと「あっ、そこにいらっしゃったのですか……」的な存在なのかもしれないわね。
でも、こういう女性をジーッと見つめ続けている男性もいるのよね。
受け入れられるものについては、あれこれ言うこともなく受け入れる。
受け入れられないことについては、うわべではためらいがちに見えても、心の中では、彼女の結論はもうすでにしっかりできている。
流されて受け入れてしまうなんてことは、あまりない……そんなタイプなのかなって感じたんだけど、どうなのかしら。
表現で相手を惑わすことがないだけに、いつも、見つけてもらえるのを待っているような感じもするし……。
男性にとっては、時折、「どっちやねん!」とかって、イラッとさせられることもあるかもしれないわね。
でも、宮地秀一さんって誰なのかしら?
同じ姓でフルネームの連絡先登録……気になる..
視聴後の感想など
1話
オープニングから、このドラマのテーマみたいなものが語られるの。
誰かを愛したとき、その人が隠していたことまで許すことができるのかって。
ママ的には、「そりゃあ、できるでしょ。愛しているんだから……。できないのであれば、愛していたというのは勘違いだった」ってことなんじゃないかと思っている。
だって、「この人だ! この人と一緒になるんだ!」って思った時点で、選り好みをしているわけで、その感情自体は愛ではないと思うの。
でもね、人は一人では生きていけないって言われるみたいに、誰かのことを思いながら生きていくことに、生まれてきた意味だってあるんだと思うの。
究極、その誰かというのは、本当は誰でもいいんだと思う。
目の前に現れた人、みんなに優しくして、「一緒に暮らしていこうか」ってなった人と一緒になればいいんだと思ってる。
でも、こんなのもあるわ。
自分には「熱愛」とか呼ばれるほどの感情が湧き上がってこない。
でも、相手の方が、自分と一緒に生きていきたいと言ってくれている。
ママ的には、嫌じゃなければ、受け入れてると思う。
だって、その人だって、別の誰かだって、私たちが学ぼうとしている「愛すること」を実践していくために、何の違いもないんだもの。
それにね、そこで、その人をちゃんと愛せたとき、そこには「間違っていなかったな」と実感させてくれる奇跡だって待っていると思うの。
たとえは悪いかもしれないけれど、例えば『美女と野獣』みたいなね……。
見た目は野獣でおっかなくて。まあ、野獣なら、ある意味、時に魅力も発するかもしれないから、別の例を挙げるなら、魔法でカエルに変えられてしまった王子様とかね。
姫様は、そのカエルが王子だって知らないのよ。
でも、目の前に現れたカエルにもね、愛の目を向けてあげるの。
すると、そこにね、その人の真の姿が現れて……。
相手がどんな人で、どんな過去を隠しているのか……。
もちろん、今の世の中、そこにこだわらずに生きていける人なんて、ほとんどいないんだろうし、「そこは目をつぶって、愛一筋に生きなさい」なんてことは言えないわよね。
でも、「愛」に到達したなら、相手が抱えている過去もすべて受け入れる……。
というか、ドラマの中の桜井さんのように、過去をわざわざ知ろうとは思わなくなるのかもしれないわね。


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