パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちの相関図!キャストまとめと感想も

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この記事はネタバレを含みます。シリーズ作品を未視聴の方は特にご注意ください

この記事では、相関図をもとに登場人物同士の関係を整理しながら、映画を見て感じたことや、ジャック・スパロウの生い立ちについても触れています。

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目次

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちの相関図

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちのキャスト一覧

登場人物 キャスト 役どころ
ジャック・スパロウ ジョニー・デップ 自由を愛する伝説の海賊。ブラックパール号を取り戻そうと行動する。
ウィル・ターナー オーランド・ブルーム 鍛冶屋として働く青年。海賊ビル・ターナーの息子。
エリザベス・スワン キーラ・ナイトレイ 総督の娘。幼い頃から海賊の世界に憧れを抱いている。
ジェームズ・ノリントン ジャック・ダヴェンポート 英国海軍の提督。エリザベスの婚約者。
ヘクター・バルボッサ ジェフリー・ラッシュ ブラックパール号を奪った呪われた海賊船長。
ウェザビー・スワン ジョナサン・プライス ポート・ロイヤル総督。エリザベスの父親。

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ジャック・スパロウの生い立ちが気になってしまう

やっぱりこの映画を見て興味掻き立てられるのは、あのキャプテン、どんな境遇や環境で育ったのかしらって。

同じように感じたファンの方も多いんじゃないかしら。

ジャック・スパロー、おいたちって検索してみたら、やっぱり結構情報があげられているみたい。

あの男の生い立ちには確かに興味そそられるわ。

なんか粋なのよね。

ほとんど沈没した船から、ジャストのタイミングで桟橋にたどり着いて、停泊代1シリング、名を名乗るように要求され、でも、彼の返事は3シリング払うから、名前は適当に…って。

名前くらい適当に自分が言っておけば良さそうなところ、わざわざ余計に金払はらうし、なんか楽しようとしているようで、余計にめんどくさそうなことやってるようでもあり…でも、ややこしいことにはならず、思うがままに先に進んでいく姿…なんか惹かれるのよね。

なんかあれなのかな、迷いがないというか、自分の行くべき道がしっかり見えているというか。

その信念みたいなものが、立ち居振る舞いに出てきているということかしら。ますます彼の生い立ちが知りたくなってくるわね。

で、海外なんかの情報をあれこれ見ていくと、ジャック・スパロウという男、生まれた時からすでに、まともな陸の暮らしとは縁がなかったみたいなのよね。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』をもとにした記事などでは、ジャックは嵐のさなか、海賊船の上で生まれたと紹介されていたわ。

父親は、後の作品にも登場するキャプテン・ティーグ。

海賊たちの掟を守る立場にある、海賊社会の中でもかなり特別な人物よね。

ジャックは物心ついた頃から周囲にいたのは、国の法律なんかより、自分たちの掟と力で生きる人たちだったのでしょうね。

ただ、その環境で育ったから、父親と同じような海賊になったというほど単純でもなさそうなの。

ジャックって、掟が嫌いなわけではなさそうね。

自分に都合のいい時には、やたらと掟を持ち出したりもするしね。

でも、掟だからというだけで、自分の気持ちを曲げる人でもない。

海賊の掟であっても、会社の命令であっても、自分が納得できなければ、するりとそこから抜け出してしまう。

そして、そのあたりに関わってくるのが、若い頃のジャックは一度、東インド貿易会社で働いていたという話なのよね。

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ジャック・スパロウという男

A・C・クリスピンによる公式小説『Pirates of the Caribbean: The Price of Freedom』では、25歳頃のジャックが、東インド貿易会社の商船で一等航海士を務めていたと描かれているそうなの。

東インド貿易会社って、海賊を追い詰める側の組織じゃない。

あのジャックが、そんな会社で働いていたというのだから、意外よね。

でも、会社に忠誠を誓って、立派な商船乗りとして出世しようとしていたのかというと、どうもそうではないみたい。

ジャックは海を離れることができない。

でも、どこかの組織の一員として、その組織が決めた目的のために生きることもできない。

だから一応は船に乗って働きながらも、心の全部を会社に預けてはいなかったのでしょうね。

この小説の中で、ジャックの能力を評価したのが、カトラー・ベケット。

後にジャックを執拗に追い詰めることになる人物。

ベケットはジャックに一隻の船を任せるの。

その船の名前が、ウィキッド・ウェンチ号。

この船が後に、ブラックパール号になるとされているのよね。

ただし、この時のジャックは、まだ船を自分のものとして自由に動かせたわけではない。

船はあくまで会社のもの。

ジャックは船長ではあっても、ベケットの命令に従って船を動かす立場だったわけね。

ジャックにとって、これは相当窮屈だったんじゃないかしら。

船を操る自由は与えられている。

でも、どこへ行くのか、何を運ぶのか、その先で何をするのかは、別の人間が決めている。

自由に見えて、自由ではない。

映画でジャックがブラックパール号に、あれほど執着する理由も、このあたりを知ると、少し違って見えてくるのかもしれない。

あれは単に、海賊船を取り戻したいという話ではなかったのね。

誰にも行き先を決められず、自分が思う方向へ進める場所。

それがジャックにとってのブラックパール号だったんでしょうね。

ジャックについて、自分を売り込むことと自分の利益には長けている一方で、自分の中にある善良な部分と絶えず戦っている人物みたいな記述も見受けられる。

正しいことをしようとしているわけではない。

でも、心の底から悪いことをやりきることもできない。

自分が助かるためなら仲間を置いて逃げそうな顔をしているのに、本当に誰かが死にそうになると、なぜか戻ってくる。

助けたあとも、もちろん善人みたいな顔はしない。まるで、たまたまそうなっただけだと言わんばかりに、またふらふらと歩いていく。

そこらあたりが、もしかするとママ的には粋に感じる部分だったりするのかな..

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「人間は積み荷じゃない」ジャックらしさを物語る過去

そして、ジャックがベケットと決裂した理由にも、その「悪人になりきれないところ」が関係していたみたい。

映画『ワールド・エンド』では、ジャックとベケットが昔から因縁のある関係だということがわかるらしいの。

でも、劇場公開された本編だけでは、二人の間に何があったのか、詳しくは語られていないらしいの。

ところがネット上でも確認できる削除シーンでは、ベケットがジャックに対して、以前、自分が運ばせようとした積み荷を届けなかったと責める場面があるの。

それに対するジャックの返事が、

「人間は積み荷じゃない」

というものだったそう。

ベケットが運ばせようとしていたのは、奴隷として売買される人々だったと考えられているのよね。

ジャックは命令に従わず、人々を解放した。

そのためにベケットの怒りを買い、海賊を意味する「P」の焼き印を押された、という話につながっていくみたい。

ただ、この部分は劇場公開版から削られた場面と、公式小説で補われている過去なの。

だから、映画本編だけで確定した設定として言い切るのは、少し違うかもしれない。

でも、ジャックという人物を考えるうえでは、しっくりくるのよね。

人を助けるためなら、自分が海賊と呼ばれることも受け入れる。

いや、本人としては、そんな格好いいつもりもなかったのかもしれない。

ただ、人間を荷物のように運べと言われて、そんなものは知らないよと、勝手に逃がしてしまっただけなのかもしれない。

それで船を奪われ、焼き印を押され、世界から犯罪者と呼ばれるようになったとしても、本人はあまり後悔していなさそうなのよ。

そりゃ、名前を名乗るくらいなら、余計に2シリング払って、その場にいる人間に適当に考えさせる男ですものね。

社会の決まりに自分を合わせるより、多少損をしてでも、自分が思った通りに先へ進む。

私たちから見れば、わざわざ面倒な道を選んでいるようにも見える。でも、ジャックにとっては、嫌なものに従いながら生きる方が、よほど面倒なのかもしれないわね。

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