ドラマあにいもうとの相関図

主なキャストについて思ったこと
春木奈緒(榮倉奈々さん)
汐見崎市民病院の総合内科医さん。23歳で医学部に入学し、その後、8年間市民病院で勤務されているということだから、30代半ばを少し過ぎたくらいなのかな?
余計なお世話だけど、演じられている奈々さんの実年齢もそのあたりみたいなのよね。
いや、何でそんな計算というか、いちいち調べているかっていうと、赤楚さん演じる園田修司さんとの年齢関係に、興味が向いてしまって……。
園田修司さんの役どころでの年齢は、1話時点では調べてみてもなかなか見つからなかったの。
奈緒さんが「こんなお兄さんがいればよかったのに」とか言っていたことで、「? 園田さんの方が年上?」ってちょっと疑問に思って、赤楚さんの実年齢も念のために調べてみたの。
まあ、実年齢を調べたからって、役どころの年齢と関連付けできるものではないんだけど、赤楚さんは30代前半みたいなのよね。
奈緒さんが「こんなお兄さん」って言っていたのは、単に、自分の兄が修司さんみたいだったらよかったって、それだけの話なのかなって結論に至った。
人の生死に関わる仕事に向き合う中で、「あんた最低だな」と言われても、それでも仕事を続けないといけない。
芯は強そうなタイプに見えるけど、それでも、そんなことを言われた後は、別の患者さんへの対応中、さすがに顔が少し歪んで見えた。
すごい演技力……なんだけど、実際、そういうことって起こるんだろうなあ。
あのお顔は真に迫っている感じがした。
でも、彼女……「いつの間にか自分が一番軽蔑していた医者になっていた」って言ってた。
いや、そんなことないよ~って、声をかけてあげたい。
だって、彼女、そんな罵声を浴びせられるようなことしてないし。
それとも、そういう罵声を浴びるという出来事が、いずれは訪れてしまうような心持ちで仕事をしていたということなのかな。引き寄せの波動みたいなやつね。
とにかく忙し(すぎる)いと言っていたし。
映像に描かれたのは、修司さんに寄り添う姿だったけど、そこに至るまでは、そんなふうにできていなかったってことなのかな。
園田修司(赤楚衛二さん)
命に向き合う家族、それは自分のたった一人の妹。
1話を見る限り、身内といえばお婆さんだけ。
彼の立場からしたら、お婆さんに心配をかけたくない気持ちというのもよくわかる。
彼、頼っていけるところがないの。
時間もない、お金もない、体力だって限界ぎりぎりなんだろうし。
本当によくやってると思う。
きっと、心底優しい人なんだ。
心ない言葉をかけていく会社の人たち、きっと、この園田さんとはご縁のない人たち。
でも、そんな人たちに対しても、表立って怒りをぶつけることもしない。
そりゃもちろん、そこでお金を稼がなきゃ、妹のために、とか、彼を持ちこたえさせてる何かっていうのはあるには違いないけど、それでも、そこでブチ切れないのは、根底にある優しさ以外にないと思うんだ。
妹さんはね、彼にとっての生きがいなんだと思う。
お婆さんはね、妹のために兄である修司さんが犠牲になってるって感じてるかもしれない。
もしかすると、修司さん自身も、追い詰められたり、あきらめなければならない状況に追い込まれたとき、いたたまれない気持ちになっているかもしれない。
でもね、この世に生まれてきて、何のために生き続けているんですかって言うと、誰かのことを大切に思って、優しくしてあげる、そんな気持ちを持つことこそが、生きていく意味なんだって聞いたことがある。
彼は、妹さんのために、24時間、必死に優しい気持ちを持ち続けている。
この世に生まれてきた意味を、ここまでやり続けている人はそう多くないんだと思う。
園田絵里(宮﨑優さん)
公式でこの役柄について見てしまうとね、ちょっと、つらい気持ちになってしまう。
高校休学……そして、お兄さんに甘えることで……みたいなね。
でも、まだ20歳にもならない女の子がね、向き合っているものを考えると、はたから見てる分には、やっぱり甘えさせてあげたい。
突然病室からいなくなって、心配のあまりに絵里ちゃんをどやしつけた園田さんがいたんだけど、それはそれで、そうなっちゃうわよね。
修司さんは、今、絵里ちゃんが何に向き合っているのか、そばにいて、肌で感じて一番よく理解している。
それでもね、やっぱり、修司さん自身の気持ちにも限界というものがあるのよね。
絵里ちゃんからしたら、残された時間、心配をかけてでもずっとこっちを見ていてほしい……そんな心境にもなるわよね。
だって、やっぱり、一人で旅立つことを考えると怖いし、誰かに見つめていてほしいってなっても不思議じゃないような気がする。
ただ、1話を観て、絵里ちゃんが春木さんに、自分の最期をお願いするようなシーンがちょっと出てきて、最初観た時は、それほどまでに二人の関係はいい意味で深まったのかな、なんて思っていたんだけど、公式の絵里ちゃんに関する記述を見ていると、もしや……。
いや、絶対そんなんであってほしくないって思いながらも、嫌な想像をかき立てられてしまった。
やっぱり、お兄ちゃんをとられたくない、私からお兄ちゃんを奪ったな、なら仕返し……なんてことになっていないことを願うばかり。
園田さと江(竹下景子さん)
1話で早々にお亡くなりになってしまった。
精神的につらい状況が描かれるシーンが多い中で、見ていて何となく安心感というか、単純に温かいものを感じさせてくれるさと江さんには、長生きしてほしかったなあ……。
榊海斗(中川大輔さん)
「あのお兄さんですか? この間、春木先生を怒鳴ったって人」って、なんか、とんでもない奴みたいな言い方してたけど、お前のせいやないかい! って、叫びたくなるわ。
ま、1回目視聴のこのシーンの時には、まだ、絵里ちゃんに病状のことを伝えてしまった人物が特定されていないから、「この男性だれやろ? 奈緒先生にもシカとされて」ってくらいにしか見てなかったんだけど、2回目観たら、このシーン、めちゃ腹立つわ~。
この榊さん、まだ研修医なのよね。
実践で身につく勘みたいなものも、まだあまりないんだろうし……。
でも、自分で言ってて怖くなるけど、この職業……経験値の少ない人って、かなり大変なんだろうなあ。
春木令子(原田美枝子さん)
奈緒さんのお母さん。長年看護師さんをされてたみたい。
奈緒さんのお兄さんに対する想いは、奈緒さんが抱いているのとは、ちょっと違う感覚を持っているみたいね。
春木亮介(木村達成さん)
18年ぶりに奈緒の前に現れた兄。
公式には、少年時代のある出来事がきっかけでドロップアウトとあるわ。
少年時代、彼を理解してくれる人が周りにいなかったってことなのかしら。
そういえば、春木家、お父さんの姿が見当たらないんだけど、早くからいなかったのかな。
木村優子(冨田靖子さん)
看護師長さん。
こちらの公式には、絵里ちゃんと修司さんに肩入れする奈緒さんのことを心配……とかあるんだけど、やっぱり、奈緒さん、ちょっとバランスを崩してしまうのかなって、ちょっと不安になってしまうコメントが付いてる。
沢辺祐二(仲村トオルさん)
日本でも有数の外科医さん。
齋藤真(戸塚純貴さん)
東京の研究医療センター勤務の外科医。奈緒さんとは医学部の同期で、今もいい関係をキープしているみたい。
藤野吉子(伊勢志摩さん)
汐見崎市民病院の清掃スタッフさん。
田中梨花(大塚優乃さん)
1話ではわからなかったんだけど、修司さんや絵里ちゃんとは何か関係がありそう。
汐見崎市民病院の医療事務員さん。
視聴後の感想など
1話
ちょっと、今、目の前の出来事がヘビーで、更に今、この場で展開する出来事や人間関係にドラマ性がありすぎるもんだから、絵里ちゃんが最期を迎えるその時までのドラマが描かれるんだって、頭が錯覚を起こしてた。
でも、このドラマ、その先に起こる人間関係や出来事がメインなのよね。たぶん。
それにしても、修司さんと奈緒さんの間に芽生える恋愛感情は「許されざる」……という扱いになってしまうの?
なんでなんで?!
奈緒さんが、絵里ちゃんの最期に何か手を下した?
もしそうだったとしたら、そのことを指して、二人の関係は「許されざる」関係という扱いになってしまうの?
園田さんが怒ったということ?
さらに、そこに奈緒さんのお兄さんも登場してくるわけ?
今のところ、いい意味で何がどうなるのかさっぱりわからない。
でも、単純に、1話までのシーンで、奈緒さんと修司さん、二人は支え合う存在になってほしいなという願望がママの心に芽生えたもんだから、その着地点に向けてこの後どういう展開を見せるのか、これは見逃せないドラマになったわね。


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