「しあわせは食べて寝て待て」の相関図

しあわせは食べて寝て待ての主なキャスト(2話まで)
麦巻さとこ/桜井ユキさん
さちこさんは、このドラマに描かれるまで、キャリアウーマンと呼ばれる類の女性だったようなの。年齢は38歳。
でも、一たび体の調子を崩したさとこさん、ものすごいけだるさ感が画面いっぱいに広がるほどの重苦しさがただよわせてる。
でもね、ちょっとしたきっかけで、満面の笑顔がすぐ戻ってくるんだから、病気は根深くはなさそうね。
ただ、先のことを「これがああなったら、あれがこうなりゃしないか」とか、いろいろと気になっちゃうタイプみたい。
前職では、たちの悪いのに囲まれてしまっていたみたいね。
元気な時には、それらに立ち向かっていたみたいなの。
そりゃあ、すり減ってしまうわよね。精神の世界の本なんかではよく言われるわよね。「立ち向かっちゃだめだよ」って。
場所を変えて出直しだっていいんじゃないのよねえ。
今まで、今の段階では自分を理解してくれる人っていうのみ恵まれなかったみたいね。
お母さんもそのうちの一人だったのかな。
でもね、病気がきっかけにはなっちゃったけど、今から出会いが変わっていきそうな感じ。
もう第1話にして「新しい自分になった」のよね。
美山鈴/加賀まりこさん
こういう方がいらっしゃるご近所って、ほんとに良い!って感じさせる、さとこさんがお部屋を借りることになる団地の大家さん。
結構積極的に絡んでくるんだけど、絶妙に押しつけがましくはないのよね。
ご主人はもう亡くなられていて、料理番である息子さん(?)と団地住まい。
良いことはよい!人が弱っていたら助けたい!純粋にそんなことを願っている方のように思える。
それだけに、とっても勇気あるようにも見える。
90歳くらいっていう設定なんだけど、とても大きなキセキを起こした方なのよね。
唐圭一郎/福士誠治さん
さとこさんが、パートとして働くデザイン事務所のアートディレクター。
この事務所で働く人って、みんなやさしい。
圭一郎さんが優しくて、気遣いできるタイプみたいだから、自然とそういう人が集まるのかな。
でも、なんか、目に見えない世界のことは抵抗あるのかな。
優しいんだけど、気遣いもできるんだけど、…なんか堅物感もあるわよね。
一線踏み越えるというのに、すごく抵抗感持ってるようにも感じるし。
一度怒らせたら、なんか怖そうでもある…
どうやら、数字で測ることができるものにこそ信頼が宿る…そんなタイプみたい。でも、そう言いながら、デザインの感性とか、数字に表れない感覚、結構鋭そうな感じ。
だって、さとこさんのこと、ほんとよく理解してるように感じるもの。
巴沢千春/奥山葵さん
唐デザイン事務所若手デザイナー。
とってもいい子。
周りの人に興味もあるし、それだけに、ちょっとジャブうってみたりするんだけど、思いもかけないその人が抱える何かに当たってしまった時には、本当に申し訳なかったって必死に謝ってる。
でも、変な偏見をもつわけでもなく、周りにいる人とは自然に会話を楽しんだり。
とってもいい子。
麦巻惠子/朝加真由美さん
さとこさんのお母さん。お母さんはおひとりなのかしら。それとも、ジュンイチサンというさとこさんのご兄弟と同居なのかな。
原作あり、しかも、ご自身の経験も含まれてるって聞くと、ちょっとコメントも気を使ってしまうんだけど、ママ的には、ちょっと苦手なお母さん。
たぶん、一緒に暮らしていたとしてら、言い返してばかりになってしまいそう。
「あらあなた、大丈夫なの?そんなことしてたら….。そんなんしなかったらよかったのに..。そんなはずじゃなかったでしょ。だから言ったのに…あなたはこんなタイプだったじゃない..」
とか。
イラっ~ってくるようなことばかり。
羽白司/宮沢氷魚さん
鈴さんの息子って、鈴さんが紹介してた。
名字違うし、うちの料理番とかもいってたし、まさか息子さんとは。
でも、この司さん、鈴さんに「鈴さん」って言ってるし。ほんとの親子なのかしら。
鈴さんの年齢90歳になるとか言っていたし。養子?
でも、80歳の頃のすずさんも知っていたし…10年前の氷魚さん実年齢だと、20歳過ぎあたりということになっちゃうし。。
まあ、2話以降、おいおいわかるかな。
話戻って、彼のもののいいよう、正しいんだろうけど、いわゆる常識というやつを振りかざし(?)、気にせず言葉にしてしまうタイプ?
でも、その常識が、絶妙に「たしかに、ごもっともです」っていうところをはみ出さないものだから、腹立てるわけにもいかないし、ちょっと付き合いづらい感じ。
でもね、それも、人に向けてのやさしさから出てそうなのよね。
最初、司君にきまづい一言を浴びせられたさとこさんなんだけど、次の瞬間には、司君にしっかりフォローされてるのよね。
いや、益々付き合いづらい(笑)。
でも、お料理とか、食材についてとっても詳しいの。
一度はさとこさんが自分を頼ろうとしたことをはねつけた司さんだけど、やっぱり基本的に優しいの。
結局、薬膳のこと、思いっきりさとこさんにお話してる。
1話
一生付き合わなければならない病気。
ママにも経験あるなあ。
過去形みたいに言ってるでしょ。
だって過去の話だもの。
ママの病気はね、潰瘍性大腸炎というものだった。
でも、なおっちゃったから、過去の話。
お医者さんは、難病だから一生うまく付き合っていかなければ…とかなんとか言ってたけど。
ママ的にはそんなものと一生付き合っていくのはまっぴらごめん。
半年ほどで直しちゃった。
お医者様がママに当てはめた病名はさとこさんのものとは異なるけど、あ、この人もきっとなおる人だって思える描写はいくつも描かれていそうな感じ。
だって、病気って、気が病むってことでしょ。
気が病む状況から離れる方法に出会った人は、きっとその病から解放されていくんじゃないかなって、過去の経験から思った。
さとこさんのお母さんのこと、キャスト紹介のところでは散々な書き方をしちゃったけど、こういう人って、日常の中で、仕事の関係の中で、わんさといるわよね。
そこに気をもっていかれると、心がどんどん元気なくしちゃう。
でも、気分を変えなきゃって思ってる人の前には、やっぱり気分を変えさせてくれるような出来事や人が現れるのね。
さとこさんは、気分を変えてくれる出来事や人を徐々に受け入れ始めていたんじゃないかな。
劇的に自分が変われるわけじゃない。
でも、ちょっとした関わりの中で感じる「ありがとう」って気分が、心に元気を取り戻させてくれるのよね、きっと。
司君お手製のスープをいただく時のさとこさんのあの幸せそうな顔。
感謝にあふれた顔になってる。
ママが病気といわれたとき、ある人からね、神様の話を聞いて、それから、なんか気持ちがどんよりしたときに「神様」ってただ心の中でつぶやくようにしたの。
まあ、一日の間にその回数の多いことと言ったら(笑)。
でも、その人が教えてくれたのは、「つぶやいたあと、5分くらいたった時、気分がどうなってるかちゃんと確かめるんだよ」って。
すると不思議なんだけど、つぶやいた瞬間、つぶやいたって何も変わらん。。みたいに思っちゃうんだけど、5分後、気づけば、なんか知らないけど、心がちょっと楽になっているの。
これが、たいていの人はできないんだって。5分後に振り返ってみること。
だから、「神様」なんて言ったところで…って思っちゃうらしいんだけど、自分の心がすさみまくってるせいなのかしら、そのご利益は5分後くらいになってようやく心と体が感じ始めるの。
手を合わせて「ごちそうさまでした。」って、感謝にあふれた顔になってるさとこさん。
心の中で「神様」って言っているのと同じなのよね、きっと。
さとこさん、引っ越し決めて、またまた会心の笑顔。
2話
薬膳料理に出会ったさとこさん。
薬膳料理に興味をもって、それを誰かにいただいたり、時には自分で作ってみたり、もう、それだけのことで、自分以外の誰かに感謝をすることができる生活スタイルに変わってるわよね。
もうそれはズバリ、「新しい自分」になったでしょう。
それまでのさとこさんの一日は、もしかしたら、自分のやったり行ったりしたことで、あの人がこう思うかも、こんなこと言われたとか、そんなことばかりが頭の中に浮かんできて、とても、「神様!感謝!」とか言ってる状況ではなかったかもしれないわね。
でも、さとこさんの日常は、まだまだ曇り空で時折雨もふってるような人生…って、そういうイメージから抜け出せないのよね。
まあ、当然よね。
笑顔になれる瞬間が、今、起こりだしたばかりだものね。
これがね、繰り返し繰り返し起こるようになって、振り返ってみたら、あれっ?地面濡れてないじゃん。
雨降ってなかったやん。
なら、明日も晴れかな。。そんな風に思えるようになるには、もう少しだけ時間が必要かな。
時間って、ある意味優しいよね。
でもねえ、薬膳、お金かかるから無理だ~って、またどんより曇り空のもとでまどろむさとこさん。
でも、薬膳だって、出会いだって、「神様、ありがと~」って言葉と思いに至るためのきっかけに過ぎない。。って気づくのに、さとこさんはどれだけの時間がかかるかな。
お金が無ければ、「薬膳」とか端折って「神様!」って。
それなら無料なのにね。
でもね、ものの本によると、神様はおケチではないから、そんな心持でいると…2話ではね、黒毛和牛のお肉がやってきた(笑)。
ちゃんと、ママが病んでしまった時に読んだ本から学んだとおりのことが、ドラマの中で再現されてるじゃない。
さとこさん、もう治ってるわね。
2話で、鈴さんと司君の関係が明かされたわね。
なかなか見事な奇跡が起こったと思うんだけど、奇跡の前には、鈴さんや司君の心の中に、何か大きな変化が起こっていたはずよね。
そんな心の変化が、日々起こる日常の小さな変化。それは小さな奇跡。
そんな積み重ねのことを、平凡な日常とか言ってたりするのかもしれないわね。
3話以降で、そんな、二人のちょっと以前の心の中がうかがえるような物語、描かれるのかしら。ちょっと楽しみね。
3話
ここは敢えて、麦巻さんと呼んでみようかしら。
原作者さんは、水凪トリさんという方なのね。ペンネームなんだけど。
ご自身の経験をね、原作の中に表現されたようなの。
水凪トリさん、この3話で描かれたような温泉社員旅行、実際にできてたらいいなあ..って、そんな風に願いたくなるほど、穏やかな時間が流れてるのよね。
アートディレクター、唐圭一郎さん。
このような方も、実際に水凪さんの周りに現れていてほしいなあって。
そのデザイン事務所で一緒に働いている人たちも。
少し(?)の苦難を味わって、でも、その向こう側に、こんな穏やかな時間と人たちが待っていてくれるとしたら、少しだけ辛抱して、ちょっと逃げ出してみて、新しいところで優しい気持ちを取り戻して、またどんな自分になっていくのか…少し楽しみに思ってみてもいいかもしれないな.. そんな情景が3話には描かれてた。


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