ドラマ『Tシャツが乾くまで』、始まりましたね。
「これ、不倫ドラマって一言では片付けられへんよね…」でした。
一つひとつのセリフや表情が妙に引っかかる。
この記事では、『Tシャツが乾くまで』の相関図に使用するキャストを手描きしながら、ママが気になったポイントを語っていきます。(*「手描き」は白抜き部のみ。いつかは「似顔絵」と言えるレベルになりたいとおもいつつ…描き次第追加予定)
相関図

Tシャツが乾くまでのキャスト一覧
ドラマ『Tシャツが乾くまで』を彩るキャストを紹介します。
- 瀬尾咲子(蒼井優)
- 瀬尾充(松山ケンイチ)
- 園田樹生(中島歩)
- 園田あずさ(夏帆)
- 園田実樹(齋藤飛鳥)
- 矢野直人(高橋文哉)
- 荒木拓真(庄司浩平)
- 佐竹和明(飛永翼〈ラバーガール〉)
- 園田翔(久保田薫)
- 大井田千鶴(臼田あさ美)
- 宮内幸次(リリー・フランキー)
(敬称略)
充の咲子への愛はいつわりだったの?(第1話で思った事)
咲子は何の違和感も感じていない?
あの旦那、瀬尾充(松山ケンイチさん)、どう見てもあの穏やかな日常を愛してる風に見えるのよね。
でも、秘密を抱えてる。
充という男は、周りの情景や状況をあるがままに受け入れて、そのまま愛してしまうタイプなのかな。
時折、そこは愛してはダメ!っていうところまで愛してしまう。
だからさっちゃん(瀬尾咲子/蒼井優さん)を愛してるという気持ちに偽りはないのかもしれないわね。
あずさ、フィナンシェ嫌い?
咲子と満の間にはあまり嘘を感じないんだけど、園田あずさ(夏帆さん)は園田樹生(中島歩さん)に対して明らかにウソを重ねているように感じる。
樹生は事故以前からあずさに疑いの目を向ける瞬間が見られるのに、それでも家族がバラバラになっていなかったのは、父親としての意識が崩壊を食い止めていたということなのかしら。
あずさの気持ちは、樹生からは離れていたのかな?
三島由紀夫の愛の渇きって読んだことないんだけど、AIによると、そのタイトルが示すように、ある女性が愛を手に入れたいという欲望の果てに悲劇的な結末を迎えるというものらしいのね。
充は満たされていた。でも、充の愛は、この世の中のルールとは、ちょっと相性が悪かった。
番組ホームページでは、充は「人たらし」とかいう風に紹介されてるのよね。
人たらしって聞くと、なんかチャラチャラした男を想像させるんだけど、この人は違うと思うのよね。
誰にでもいい顔をする人じゃなくて、誰のこともちゃんと見ちゃう人。
それって、ものすごく危ない才能なのかも。
でも、心の中のそんな思いが、いざこの世の中で二人の出会いから関わり合いなんかが形になりだすと、それを周りの目が許容してくれる世界ではないのよね。
充やあずさの中には、いわゆる「一線を越えた関係」なんて欲望は微塵もなかったかもしれない。いや、少なくとも充の中には…
あずさはもしかすると、満たされない思いを充を介して何とかしようとしていたとか。。。まあ、あるかもしれないわよね。
樹生に対してそっぽ向いてしまったあずさの心が、フィナンシェは嫌いという言葉になって樹生に向けられていたのかな?
あずさと充のコインランドリー
充、コインランドリーの場所をさっちゃんに教えるのよね。
そこって、充があずさに会ってた場所じゃない。
よこしまな気持ちがあるようだったら、教えないと思うのよね。
充がこの世界の常識に縛られないタイプって感じさせるの。
あずさもコインランドリーの存在を口走ってしまうんだけど、これはついうっかりしゃべってしまったって感じがする。
何かおかしな雰囲気のただようあずさの背後に何があるのかつかもうと、樹生はそのコインランドリーを訪ねたって感じじゃないのかな。
妻が履かなくていいといって送ったいちご柄のパンツをはく男性と、旦那や子供のことをそっちのけでよその男性の元へ出かけてしまう女性。
咲子と樹生、どちらも最愛の伴侶を失ったもの同士だけど、かたや裏切られた感いっぱいの存在で、その二人が出会ってしまったんだから、ただじゃおかない感じにはなってしまうわよね。
あずさと充の関係は不倫?
あずさが旦那の樹生に見せた態度。「遅かったのね…」「忙しかったんだ」「そう」みたいなやり取りの中で、この手のやり取りでありがちな、こいつなんかいらんことしてきてるんちゃうやろな…とか、もっと早く帰ってきてカマってよ..的な想いは感じられなかったのよね。
もともとそういうタイプだったのか、ここ最近の旦那とのやり取りの中で、旦那に期待することはやめてしまったのか。
でも、もともと気質の中に、自由人的な部分はもっていそうよね。
あの勤め先、古本屋での振る舞いとか見てるとね。満たされていないには違いないんだけど、それを、夫婦という関係で夫に責任を持たせるような考えは毛頭ないんじゃないかな。
満たされたい欲求はもちろんあるから、そこから先は、自己責任でというタイプなのかも。
そんな彼女が、コインランドリーで、さらに上手をいく自由人、充に出会ってしまった。
充は満たされてた。
でも、目の前に乾いた人がいたなら、潤いを与えたいタイプじゃないかしら。
だから、さっちゃんとの関係においても、さほどの罪悪感を感じていなさそう。
ただ、あずさと満の関係、樹生は「不倫」といっていたけど、コインランドリーで二人が出会って、そこで起こったことを大きく超えるような関係にはなっていなかったんじゃないかな。
ただ、場所が、コインランドリーではなくて、たまたま、どちらかが長野に行ってみたいと言ってしまった。
じゃ、今度はコインランドリーではなく、長野に行こうって。
ドラマタイトルの「Tシャツが乾くまで」からは逸脱する長時間の接触にはなっちゃうんだけど、お願いだから、二人の関係はこの妄想レベルを超えていないように祈るばかりね。
この豪華なメンバーで、ママ的には、何から何まで悲劇的に終わるというのは、ちょっと悲しすぎて…
6話
なんでこの人、かえってくるなり、まっすぐにさっちゃんのことを見ることができるんだろ。
全く何考えているのか、理解不明。
ただ一つ、こちらの理解を超えられる可能性は、ママが勝手に想像、妄想していたようなことは一切なかった。
考えも及ばないような関係で、園田さんとの関係が出来上がっていた場合。
充とさっちゃん、二人の関係、主にさっちゃんが抱えていた人間関係のもやもやを、充が代弁してくれたところから始まったみたい。
それって、つまり、相手のことを、と言ってもこの時は、充がさっちゃんのことを…というよりは、ちゃっちゃんが置かれた状況というものを的確に理解していたっていうことよね。
そりゃあ、さっちゃんにとっては心地いい人だったに違いない。
だって、多くの煩わしい人間関係って、理解してくれない人に対する不満だものね。
おまけに、不満を抱えている自分自身、何が不満なのかもはっきりしない。
それを、こういうことだよねって言われたら、そして、それが自分にとって都合の良いモノだったりしたら、ほんとに心地いいんだと思う。
それが本当に正解だったのか、多少外れていたのか、たぶん問題ではなくなってるのよね。
ただ、理解させてくれて、理解してくれたように思えた。
同じようなことが、あずささんとの間に起こったとしたなら、あずささんが充にいろんなことをしゃべりたくなるのは必然かもしれないわね。
充、天性の才能による関係がそこらかしこに出来上がっていったとか。。
この人、誰かとの関係が深まると、その場から逃げ出したくなる人?
あずささんとの関係が到達可能なピークに達してもうそこから逃げ出したくなった?
さっちゃんとの関係に関しても、喫茶の直人君に言ってたわよね。なんか長いコトいつづけることができたのも奇跡だって。さっちゃんのお陰だとか。
あちこち転々とする癖があったってことかしら。
何となくそれはこの人の雰囲気にあってるから理解できるけど。
でも、そういうことなら、なんか今、彼がおかれている状況も理解できるような気がしてきた。
それにしても、さっちゃんと樹生さんの関係を問いただす時の彼の雰囲気って。。。なんかまるで正論見つけて、憚らずぶつけてくる小学生高学年くらいに見えてるのはなぜかしら。
充のことは割と好きなんだけど、あんな風に出てこられたら、「お互いシングル同士や!お前とは状況同じやないねん!行方くらまして1年もほったらかして突然帰ってきて、人のこと不倫呼ばわりすんな!」って、さすがにこの状況では切れそうやわ。
なんなら、この樹生さんと一緒に生きていこうと思とってん!出ていけ!とでも言ってやりたいくらい。
だから、さっちゃん、動揺しないでよ!
でもママ的にはとっても残念なことに、心のどこかで充のことを応援してしまうのです。
今このぶっ飛んでしまった三人の関係の中で、充さんがさっちゃんと元のような関係に戻れるとは思えなくて、それがとっても残念でならないのです。
7話
さっちゃん、怒ったのか悲しいのか、情けなかったのか、なんだかわからないけど、出ていっちゃった。
なんで、なんで?
わたしらは、映像で、充の幼い頃の姿を見せられたせいなのかな?
あの頃の充の姿を見てしまうと、あの時の充も、今の充も無条件で抱きしめてあげたくなったりするんじゃないの?
充はするりと逃げようとするのかもしれないけど…
ママ的には、さっちゃんまでもが私だって逃げたい時あるみたいなことを言っていたのが衝撃だわ。
わたし自身は、その場から逃避したいという衝動にかられた経験というのがほぼ思い出せない。
ごくごく普通に愛情かけられて育ててもらえたと思ってるし、まあ、何が普通かわからないんだけど、さっちゃん自身も、結構寂しい思いをして育ってきてたってことかしら。
そういえば、さっちゃんが充と初めて出会った、あの結婚式の日の会話。
詳しくは思い出せないんだけど、さっちゃんも充をよく理解できるようなこと言っていたから、もしかして、さっちゃんも充と同じような感覚を幼いころから抱えながら、それでも、一生懸命逃げ出さずにそこにいるという生活を送っていたのかな。
もしそうなら、多少は、さっちゃんの心情が理解できないではないけど、でも、まあ、さっちゃんは充から当時のことを言葉で聞いただけだものね。
ママたちは、当時のことを映像で観ちゃったものね。
あれを見せられてしまったら、もう抱きしめてあげるしかなくなっちゃうじゃないのよねえ。
充サイドに立てば、なんとか、あの、長野行きのバス停で起こったあのあずさとのいきさつを、さっちゃんに伝えることができないものかしら…って、なんとか伝わってほしいって、切に願う。
それにしても、今回のドラマ、お子様たちが激烈かわいい… あの子たちに会いたい金曜日。


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