相関図

映画漁港の肉子ちゃんの印象的なキャラクター
肉子ちゃん(大竹しのぶさん)
いやこのお母さん、ちょっと人信じすぎでしょ。??あれ?人信じすぎ…って悪いことだっけ?って、
妙な疑問が湧いてくるわ。
今、テレビで映画、踊る大捜査線とかやってるんだけど、誰であれ、人を信じるシーンで見ているこちらの心が揺さぶられるのよねえ。
それはきっと、無条件であればあるほど感動的に見えたりするもんやろって思ってたんだけど…なんか、肉子ちゃんが”信じてる”ところ見てるとちょっと腹立たしく思えてきたり..
キクコによると、肉子は人間関係の始め方が下手なんだとか。
でもどうなんかな。
目の前に何が起こっても、どんな状況を見ようとも、怒ったりしない肉子って、そんな姿をちょっと見ただけでイラっと来てるママなんかより、はるか先を歩いている人のようにも思えるわ。
自分とはかけ離れすぎてて、ママの心の中のどこかの、”そこに行ってはダメ”と叫ぶ部分が警告鳴らすほど、彼女ってもしかすると、目指すべき存在なのかも…
キクコ(Cocomiさん)
小学5年生。
J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読みながら活字が光となって昇華してるようなシーンがあるんだけど、キクコにとってのバイブルで、神様の言葉がキクコの心に入っていったって感じなのかな。
でも、AIに聞いてみると、ライ麦畑で捕まえての主人公は高校退学になった16歳の少年。
大人社会への反発みたいなのが描かれていて、だけに、高校生あたりが直面するかもしれないような場面が多いらしいの。
愛情深い親と一緒に暮らしている5年生くらいと言えば、この先も無条件に親に愛されて守られているというのを当たり前に思っている年ごろなんじゃないのかなって思うんだけど、キクコの場合には、とっても愛情深そうな肉子ちゃんの元にいても、何かバイブルが必要となる不安を抱えているってことかしら。
…もしや、肉子ちゃんって、キクコのこと、ちゃんと愛しているのかしら…
逆にあれかもね。キクコの方がまだ自分の物差しで、誰かのことを測ろうとしているだけなのかな。
そういうことやってる間は、いろんなつらい出来事に出くわしちゃうかもね。
でも、この子も、肉子ちゃんと固いきずなで結ばれているだけあって、とっても学びが早そう。
二宮(花江夏樹さん)
キクコとは、お互いにお互いのことを素直に”知りたい”“知ろう”とする対象なのかな。
なんか、人としてのあるべき関係がそこに見えてくるような存在。
ほんとはね、誰に対しても、そのまんまの自分を見せればいいじゃないって思うんだけど、それがなかなか難しいのよね。
でも、二宮君は、キクコには自分を知ってもらいたいし、キクコのことも知りたいって思っているみたい。
誰かのことを知りたいって思いは、本当の自分を知ってほしいという思いと繋がってるのかもしれないわね。
マリア(石井いづみさん)
キクコがね、「マリアちゃんのやり方って、正しいのだろうか」って、真剣に頭悩まさせる存在。
答えが出るまでに、みんなどのくらいの年月かかるんだろ。
ママ的には、学生とかやってる間にはこたえは出なかったな。
人が群れて、相いれない人とはいがみ合って、そのどちらにも属さず望まない状況を目の前に突きつけられる人もいたりとか。
マリアはキクコから見ると、えげつないほどに姿を変えていった人に見えるんだろうけど、そんな人をも赦していくしかないのよね…


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