いや、はずかしながら、トトロ、初めて見たの。
ちょっとイメージと違ってた。いい意味で。
エンディング、結構涙が込み上げてきた。ほんといいお話ね。
今日はそんな物語を彩ってくれたキャラクターたちの紹介を、ママなりの勝手な理解と妄想多分に含んだ内容でお届けしたいと思います。
『となりのトトロ』の相関図

となりのトトロ 主なキャラクター
草壁タツオ (糸井重里さん)
トトロにあったって必死に訴えるメイちゃんに、「それはとっても運がよかったね」って答えることができるメイちゃんやサツキのお父さん。なんて素敵なお父さん。
タツオさんは大学の非常勤講師なんだって。
考古学を教えてるらしいんだけど、やっぱり考古学とかやってる人ってロマンあふれる人たちなのかしらねエ。
ママのイメージは考古学=インディージョーンズにしかならないくらい、これまで考古学とかいうものとは無縁で育ってきたから、よくわからないんだけど。
なんかお父さんとしてはとっても素敵。
草壁靖子 島本須美さん
サツキたちのお母さん。
ネット情報によると胸を病んでの療養中ということらしいんだけど、とっても明るいお母さん。
お化け屋敷好き?と聞かれて、「好きよ!」って笑顔でこたえることができる人ってとっても素敵。
こういうところね、ママだと違う反応になっちゃうのよね。
もちろん、子供たちのことを無視するわけじゃないのよ。
ちゃんと話にも乗っかろうとするんだけど、でも「え~~、いや~!怖い!!」って。。
そっち側で盛り上がろうとしてしまうのよね。
でも、子供たちに向けては、絶対この靖子母さんの反応の方が素敵だと思う。
ママは読んだことがないんだけど、小説版というのがあって、それのエンディングではね、サツキたちの引っ越し先の家にやってくる場面があるらしくって、その時この家のことを「ボロね」っていうらしいの。
まあ、小説版との関連はわからないんだけど、ぱっと見て思ったことを、悪気なく、誰かの気持ちを悪くさせるわけでもなく、さらりと言える人っていいなって思う。
もちろんね、タツオさんやサツキたちの前だからそう言えたのであって、それを聞いて気を悪くしてしまうようなひとがいたなら、このお母さんはそんなことは決して言わなかったんじゃないかな。
そんな思慮深さは、映像の中からも何となく伝わってきたような気がするの。
草壁サツキ (日髙のり子さん)
どうやったらこんな素直な子になるのかなあっていうくらい明るく素直なとってもいいこ。
年齢は12歳。
お引越しで、トラックの荷台に乗っけてもらって、そこから見える景色ご堪能って感じよね。
妹のメイちゃんはとってもマイペースっぽいんだけど、このお姉ちゃんだからこそ受け入れられるのかもね。
荷台から、前を自転車で行くおまわりさん風の男性を追い抜かす時、メイちゃんに「隠れて!」って。
しゃくし定規にならないあたりに懐の深さを感じさせる女の子。
でも、子供の頃って、サツキちゃんみたいな、ある意味バランスをとれた感覚、みんな結構持ってたんじゃないのかな。
大きくなるにしたがって、なんやかんやでがんじがらめになったりして。
サツキちゃんはそのまま素直に成長してくれたらいいなって思う。
草壁メイ (坂本千夏さん)
動物をおびき寄せるかに置かれたドングリをひろい歩いていくと、小トトロに遭遇。
トトロ、向こうが透けて見えてるやん。
でも、驚かないのね、メイちゃんは。
映画を見ていても、みんなの素性とかわかりにくいんだけど、メイは4歳らしいの。ネット情報によると。
小トトロを執拗に追いかける(笑)メイ。
追いかけられる小トトロは、透けて見えるどころか、一瞬姿を完全に消したりしてるじゃない。
でも、驚かないのよね、メイちゃんは。
4歳ってそんなだっけ?
人によってはあるかもね。もう好奇心の塊って感じ。
でもね、もう人としてとってもしっかりしたところもあるの。
おばあさんの畑で取れたトウモロコシをね、大事に抱えて走り回ってるの。
きっとお婆さんが、太陽をいっぱいに浴びたこの野菜食べたら病気なんかすぐに良くなるって言っていたその言葉をお母さんのためにって大事にとっておいたのね。
お母さんの具合が少し悪くなって、サツキも動揺していたその時に、メイはお婆さんの言葉を頼りに気丈にいたのよね。
しっかりしたところと、幼さが同居してるお年頃。「おじゃまたくし」とか言ってるし。
ママもそんな時あったな。あの頃が4歳くらいだったのかな。高島屋が「たかましや」になってたかな。
でもサツキに対しては「メイ泣かないよ、えらい?」とか、しきりに言ってるのよね。
お母さんがいなくて、サツキが一生懸命に頑張ってるっていうのがメイにもわかってるのかな。
心のそこではサツキに迷惑かけちゃダメ、なんなら自分もサツキを助けてあげるとか小さな体で思っているのかもしれないわね。
メイちゃんは、誰かを助けなければっていう優しい思いがとっても強い子だと感じた。
トウモロコシを抱えて、おばあちゃんから「メイちゃんはここに居な」って言われたのも無視して、メイちゃんの足ではとても追いつけないカンタやサツキちゃんの後を必死で追いかけたじゃない。
お母さんに何かがあったかもしれないというのを聞いたメイちゃんにとって、あの「とうもころし」はお母さんを助けるのに絶対に必要なアイテムだったのよね。
だっておばあちゃんが言ってたもの。
太陽の光いっぱい浴びたおばあちゃんちの野菜食べたらすぐよくなるって。
だから、メイちゃんはサツキたちとはぐれてしまっても、泣き出すこともなく、一生懸命に走ってたのよね。
おばあちゃん (北林谷栄さん)
メイちゃんたちが引っ越してきた家の管理人さんで隣に住むおばあちゃん。勘太君のおばあちゃんね。
大垣勘太 (雨笠利幸さん)
ネット情報によると、この物語の時代設定は昭和30年代初頭っていうから、戦争が終わってちょっと落ち着きを取り戻した頃って感じになるのかしら。
そのせいなのかな。勘太君の雰囲気とサツキたちに雰囲気に、ちょっとした違いを感じるわね。
子供たちが家の仕事?を積極的に手伝うのが当たり前の世界や、割と今に近い感じが混在しているのかな。
或いは当時の田舎と都会の差による雰囲気の違いかな。
そんな雰囲気の違いにちょっと戸惑いがあるのか、サツキちゃんとの距離の取り方が、最初の頃は難しかったみたいね。
大トトロ (高木均さん)
サツキちゃんがお母さんに興奮冷めやらぬ手紙の中で書いていた言葉を借りると、サツキたちにとってはトトロは「お化けのトトロ」なのよね。
でも、ネットに書かれている情報を見ると、「動物(架空)」だって書いてあったり。
ここは見る人の考えに任せてもらえるって感じでいいのかな。
ママ的には、お化け寄りの方が好きなんだけどね。
でも、庭に大木をはやした後、コマの上に乗っかって飛び立つ前、躊躇なく大トトロのお腹に飛びついたメイ、ちょっとあっけにとられていたサツキ。
そのサツキをほんの少し待ってあげて、自分のお腹に飛び込んでしがみつく時間をあげてたところに、お互いの間に何かの関係を築いていく必然をトトロ自身が感じ取っていたように思った。
中トトロ
ちょっと影が薄くて(笑)、特筆するような場面がなかなか出てこなかったんだけど、トトロ全般についてここでかいておくなら、トトロたちって、そこにたどりついた人たちとかかわりあって、ちょっとしたお助けをしてくれるような、ちょっと不思議な存在(架空)という感じかな。
詳しくは次章の「トトロって何者」に思いつくままに綴ってみました。
小トトロ
はじめての登場は、庭を散策していたメイちゃんの前に現れた時ね。
メイちゃんにとっては、見たことない動物くくりでいいのかな(笑)。
ネコバスも含めて、ちょっと不思議な存在たちは、みんな姿を消したり現わしたりできるのね。
トトロって何者?
サツキやメイ、それにお父さんがその地にやってきたのは、療養中のお母さんを思って近くに引っ越してきたのよね、きっと。
そして、いい環境の中で、お母さんがそこでその後もくらすことができるようにとか、そんな優しい願いがあってのものに違いない。
トトロたちは、そんな優しさをもった人たちと、ちょっとご縁がととのって、ちょこっと、その人たちの想いに応えてあげることができる存在なのかなって思ったの。
トトロたち自身も、ただ、そこにいるわけじゃないのよね、きっと。
多くはないにしても、誰かとの関わりができた時に、その人たちにやさしくしてあげる。
きっとそれは、この世に生を受けたどんな人やトトロたちみたいな存在にとっても、等しく分け与えられたつとめなんじゃないかな。
トトロたちは、人間たちよりも、ちょっと神様に近いところにいる存在だったりするのかもしれないわね。
そんなサツキやメイちゃんに、ちょっとした奇跡を見せてあげることで、彼女たちがより神様に近づいていくことができるように、そんな、お役目を果たしているんじゃないかなって、勝手な設定を頭に描いてみてました。
トトロっていったい誰?何者?と???だらけの頭で観てるより、ちょっと余計に楽しめた気分。


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